一昨日(8/3)、また夜の駒沢公園ドッグランに行った。
行かなければこんな目には遭わなかったのだが・・・。
今更悔やんでみても仕方がない。
やはり
飲み込み易いボールを持ってランに来る人が後をたたない。
その人はノビタに”スワレ”までさせて、その
飲み込み易いボールを暗闇に向かって投げたのである。 アホのノビタは暗闇に向かってまっしぐら。 大喜びでそのボールを咥えてきたまでは良いのだが、なんとクチャクチャしながら飲み込んでしまったのである。
その人は自分のボールは飲み込めるような代物じゃない・・・の一点張りで、逆に食って掛かかられた。 直径6センチ強のイボイボの青いボールで空気が入っているが、クシャっと手で軽く握ると空気が抜けて小さくなり、簡単に飲み込むことができるのだ。 一旦、胃に入るとまた空気が入りボールがパンパンに膨れる。
診療時間をとっくに過ぎた夜の8時だったが、大慌てでかりつけの先生に電話をして、すぐ連れていった。
レントゲンの結果、やはり胃の中にはいっている。 想像通り、胃の中でボールは空気が入って膨れている。
麻酔をして内視鏡検査のあと、即刻、開腹手術となった。(やはり内視鏡・鉗子を使用しても取り出し不可能だったらしい)
一旦、家に帰って手術の結果を待った。 夜中の12時半を過ぎた頃、無事に麻酔から醒めた旨、先生から電話があった。 夜中までノビタのために手術して下さり、感謝の念でいっぱいだった。
結局、翌日(8/4)の午後7時にノビタを引き取りにいった。
なんだか、22時間前に手術したヤツとは思えないほど元気で安心した。
病院から出た後、なが~い、なが~いオシッコを3分近くしていた。
家で手術痕を見せてもらった。
おばあちゃまに撫で撫でしてもらって・・・。
***夜の駒沢公園であったドーベルマンの飼い主さんも、ワンがここで6回ぐらいボールを飲み込んで、病院で吐かせてもらったらしい。
ドーベルマン氏は一生懸命
その人に危ないボールについて説明をしていた。
公園側に「ボール使用禁止を訴える嘆願書を提出しなければ・・・・」と力説していた。 すごくいい人だった。 ありがとう。。。